|
|
通夜ぶるまいの挨拶
|
|
「本日は、お忙しいところ、ご弔問頂き、ご焼香賜り、誠にありがとうございました。 故○○○○は生前、皆様には一方ならぬお世話になり厚く御礼申し上げます。 なお、心ばかりでございますが、酒食の用意を致しましたので、故人をしのび、御歓談、お召し上がり頂きたいと存じます」
目次へ |
告別式終了後の挨拶(一般)
|
|
「遺族を代表いたしまして、故人の長男○○○○が謹んであいさつ申しあげます。本日はご多用中にもかかわらず,多数の皆さまにご会葬いただきありがとうございました。おかげさまでとどこおりなく葬儀・告別式を終了いたしました。
昨年○月に母を亡くし,三か月後にこうして父を見送ることになろうとは思いもしませんでした。高齢の父でしたから、私どもとの同居をすすめておりましたが、できるかぎり一人でやってみると独り暮らしを続けておりました。生まれ育った地,親しくしていただいた皆さまと離れがたかったのでありましょう。最後まで子どもに面倒をかけることのない父でした。今,安心して母のもとへ行ったのだと思います。生前故人にたまわりましたご厚情ご親切に、厚く御礼を申しあげます。本日はありがとうございました」
目次へ |
告別式終了後の挨拶(子供の場合)
|
|
「△△幼稚園の○○のお友だちの皆さん、今日は○○に最後のお別れをしにきてくれて本当にありがとう。○○もよろこんでいると思います。
皆さんがていねいに折ってくれた千羽鶴は、○○のお棺に入れました。○○は皆さんの折鶴に乗って天にのぼっていきます。そしてキラキラ輝く星になるんだと思います。皆さん、ときどき空をながめて,○○の星を見つけて思い出してやってください。
さて、本日は息子○○のために幼稚園の先生はじめご近所の皆さま、私の会社の皆さま多数ご会葬くださいまして、ありがとうございます。あまりにも短い一生でございました。親としてはまさに痛恨のきわみです。今後立ち直るには相当の時間が必要かと存じますが,変わらぬご厚誼のほどよろしくお願い申しあげます」
目次へ |
告別式終了後の挨拶(親戚代表)
|
|
「故人の弟にあたります○○○でございます。遺族を代表いたしまして、心からごあいさつを申し述べさせていただきます。本日はかくも多くの皆さまにご会葬いただきまして、にぎやかなことが好きだった故人もさぞよろこんでおることでしょう。厚く御礼申しあげます。
故人は、店を息子に譲った後、体調を崩し、ここ数年入退院をくりかえしておりました。幸い皆さまのご指導、ご鞭撻のおかげをもちまして家業も順調に営まれており,故人としても思い残すことはなく、永眠いたしたことと存じます。 故人の長期入院中、お見舞いをいただき、励ましていただきましたことを,故人と遺族になりかわり厚く御礼申しあげます。なを今後とも遺族に対する変わらぬご厚情をお願いいたし、ご会葬のお礼のごあいさつとさせていただきます」
目次へ |
精進おとしでの喪主のあいさつ(1)
|
|
「本日は亡き母のために、お寒い中御会葬いただき、ありがとうございます。
通夜から葬儀までとどこおりなくすませ、ここに精進落としのご挨拶ができますことは、皆様のあたたかいご助力のおかげと遺族一同深く感謝申し上げます。
なにぶんにも突然のことであり、また若輩でございますので、何かと失礼の段が多かったことと存じますが、お許し頂きたいと存じます。
表だったこと、また裏方のことなど万端にわたりお世話くださいました○○様、△△様始め皆様、大変お疲れのことと存じます。まことにささやかではございますが、これまでのご苦労をねぎらっていただきたく、心ばかりの酒肴を用意いたしました。故人もにぎやかなことが好きでしたので、どうか心おきなくお召し上がりください。本日はありがとうございました」
目次へ |
精進おとしでの喪主のあいさつ(2)
|
|
「本日は早朝から長時間にわたりご会葬いただき、まことにありがとうございました。小さな遺骨となって私どものもとに無事帰ってまいりました。遺影も心なしか安堵しているように思われます。これもひとえに、ご住職さまならびにここ数日来、いっさいにつきましてお世話くださいました世話役の皆様のおかげかと、厚くお礼申し上げます。
うろたえるばかりで何も手のつかなかった遺族を励まし、盛大かつしめやかな葬儀を行えましたことも、すべて皆様のあたたかいご助力ご指導のたまものでございます。皆様、さぞお疲れのことでございましょう。かたちばかりの精進おとしでございますが、今一度、故人の思い出話などを肴にお召し上がりください。皆様どうぞ、ゆっくりとおくつろぎください」
目次へ
|
弔 辞 〜恩師へ〜
|
|
「○○先生・・・・・先生の遺影を前に致しまして一言お別れのご挨拶をいたしたく思います。
○○先生の永眠されましたことは、まことに痛惜にたえません。
われわれはここに、深く哀悼の意を表するものであります。
○○先生の業績につきましては、今更事新しく、私が申し述べるまでもないと思いますが、(故人の業績を述べる)
私もそうした先生に大きな影響を受け、先生の下に学ぶことを一生の希望と致しておりました。
○○先生、私は先生にたくさんのお礼を申し上げねばなりません。先生に初めてお眼にかかってからの歳月、その間にご迷惑を山ほどおかけしたのに、どれほど多くのことを先生から教わったことか知れません。そして教わったことの何分の一も私は理解していないのではないかと申し訳なく思っています。しかしそれも先生の辛抱のよさと我慢強さがあったのでしょう。私も先生の不肖の弟子の一人として先生のおそばで学ぶ光栄を受けることが出来ました。
これからはあの慈愛あふれる温顔に再び接することができなくなりますことが、誠に残念でなりません。私たちは、先生に学んだ幸福の時を、これからの励みとし、辛い試練にあっても生きていける自信がもてるような気がしています。先生、どうか安らかにお眠り下さい。
悲しみは深く、ただ先生の思い出にひたりながらお別れの挨拶と致します。
ありがとうございました。 平成○年○月○日 ○○○○」
目次へ
|
弔 辞 〜創業者へ〜
|
|
「今日、本社創業者、初代社長であられた、○○氏は遂に永遠の時を迎えることとなりましたのは、社員一同まさに痛恨の極みであります。
昨年初めより、病いを得られ、ご加療中とは承知いたしておりましたが、往年の気力充溢するご活躍ぶりを知るものにとりましては、必ずや早晩病魔ごときは克服され、再び矍鑠たるお姿を、われわれの前にお見せして下さるものと信じておりましただけに、この度ご逝去の報に接した時には、我が耳を疑う思いでありました。
その真摯なお人柄と、開拓者精神にあふれた積極性は、常に後に続くわれわれの指針でありました。今に思えばどれだけ多くのものを、譲り受けたか計り知れません。しかし、こうして幽明相隔てられて見ますと、もっと教えを受けたいことがあったという無念さを痛感せずにはいられません。
すでに承知のことではありますが、氏は(故人の功績、業績を述べる)。
われわれは、氏の業績を受け継ぎ、更に育成して行くことは当然として、長い年月に亘って、苦難の道を踏み越えて来られた翁の生き方自体も、範とせねばならぬと、覚悟を新たにいたしている次第であります。
終わりに、心より○○氏の御霊の安からんことを祈念し、またいつでもわが社の前途に、無言の叱咤と激励を送って下さるようお願いして、結びの言葉といたします。
平成○年○月○日 ○○株式会社 取締役社長 ○○○○」
目次へ
|
弔 辞 〜部下から上司へ〜
|
|
「謹んで○○部長のご霊前に向かいながら、いまもそのお声が聞こえてくるような気がしてなりません。
「馬出牛退」。これは、馬のごとくすばやく出て、牛のごとくゆっくり退いてくる、という意味で、このような言葉が昔から使われていたのか、あるいは○○部長みずからがお作りになった言葉なのか私は存じませんが、つまり、馬のごとくすばやく先方へ向え、そして業務が終わったからといってすぐ帰るな、やり残したことはないか、よく確かめてからゆっくり会社に戻ってこい、ということなのです。相手先から目を離すな、常にお客とともにあれ、という「馬出牛退」の教育観に、ただただ深く頭をたれるばかりです。
○○部長は、信念を社員一人一人に徹底して訴えられ、実践に導かれた偉大なおかたです。私どもは得がたい上司を失ってしまいました。
このうえは、部長のご意志を継ぎ、いっそう真剣に業務に取り組んでまいる覚悟でございます。それでも私どもが心弱くなりましたら、どうぞ天上から叱咤激励のお声をお聞かせください。心から尊敬と感謝の念をいただきつつ、また○○部長のご冥福を祈り、別れの言葉とさせていただきます。どうぞ安らかにお眠りください。」
目次へ
|
弔 辞 〜上司から部下へ〜
|
|
「よもや君のご霊前で、このような弔事を読むようなことになろうとは考えもしなかったことです。生ある者は必ず逝くとは申せ、春秋に富む君の、あまりにも突然の他界に私どもは言葉もありません。
君がかぜをこじらせて入院されたと伺ったとき、君は大きなプロジェクトの責任者として、残業が続いていたため、たぶん過労が重なっていたことでしょう。そのときは、休養も天の啓示だと考えていました。お見舞いに伺ったときも、君はいつもの責任感に満ちた顔つきで、話しておられました。
まさかその一週間後に他界されるとは……。君の好きなバーボンを枕元に置き、「これは、いつもの縄のれんでは飲めないよ」などと冗談を言って立ち去ったのですが、それが最後の別れになろうとは………。職場を愛し、仕事を愛し、周囲をなごやかに包み込む才能を持つ君でしたから、家庭にあってもよき夫、よき父親であったことでしょう。それだけに残された奥さま、お子さまがたのお悲しみはいかばかりかと胸のふさがる思いがいたします。
今後、私どもは、できる限りのお手伝いと,お力になれることをさせていただきます。どうぞ心安らかに、天国への旅路にご出立なさってください。ご冥福をお祈りいたします」
目次へ
|
弔 辞 〜友人へ〜
|
|
「○○君。君はなぜ僕らを残してひとり、天界へ去ったのだ。こんなに早く君に最後の言葉を述べなければならないなどと、考えた日があっただろうか。
君とは幼いころからの親友だった。小学校,中学校、そして高校までも同じ、しかし大学になって君は大阪へ、僕は東京。そこで初めて君と学窓を分かった。やがて就職試験を受け、君はコンピューターメーカーを、僕は銀行を望んだ。お互いの希望は達成され、やや受かれ気分で祝電を打ち合ったのだが、その祝電が君からの最後のメッセージになろうとは…。
二日前の夕刻、君からの電話だというので出てみると、君ではなかった。「兄が先ほど他界いたしました。」と聞いた瞬間、僕は絶句しました。一瞬何がなんだかわからず、まるで夢の中にいるようだった。君の体内に恐ろしい病が巣くっていたこと、君自身気づかないでいたとか。僕は受話器を置くのも忘れて泣いた。人生で初めての号泣だった。いま僕は、君の霊前にある。そして、君というよき友を得た幸せを、永久に忘れずに生きてゆくことを誓う。
あと、一ヶ月足らずで社会人として巣立ち、さっそうとした背広姿となる日を夢みておられたであろうご両親のお気持ちは、まさに断腸の思いそのもので .あろうとお察しいたします。
今後は、弟さんが立派にご両親を支えていかれることでしょうが、僕もお役に立ちたいと思っています。君への思いはつきません。どうか安らかに,安らかに眠ってください」
目次へ
|
弔 辞 〜友人へ(事故死の場合)〜
|
|
「○○さん、突然のご逝去、心からお悔やみを申し上げます。
あなたは今年、成人式を迎えられたばかりでした。それなのに、なんということでしょう。ご両親のもとを去り、兄弟を残し、恩師、親友をあとにして、ひとり天界に身をゆだねようとは、だれが想像したでありましょうそれにも増してあなたのご両親,ご家族のお悲しみはいかばかりか、ここまで立派に成人され、ようやく社会への第一歩を踏み出されたばかりのときに交通事故にあわれるとは………。
あきらめきれない思いひとしおのものと、心からお察し申し上げます。人の世にはどうして突如、このような悲しみが襲ってくるのでしょう。天のなせる業なら、天をも恨みます。青春を半ばにして散ったまり子さんのご無念、ひしひしと迫ってくるようでございます。
しかし、この現実に立って、私はここに悲しいお別れを告げるときが参りました。謹んでご霊前に深く哀悼の頭をたれ、限りない哀惜の心を持って、安らかにお眠りくださることをお祈りいたします」
目次へ
|
社葬での葬儀委員長のあいさつ
|
|
「ご会葬の皆さま、本日は○○工業株式会社社長○○○○の社葬ならびに告別式におはこびくださいまして、まことにありがとうございます。葬儀委員長として、またご遺族、ご親戚一同になりかわりまして、厚く御礼申し上げます。
故人は○○工業株式会社の創設者として、○十年来社業に邁進し今日の業績を築きあげてこられました。不屈の信念と合わせ温厚篤実な人柄は、内外に知られるところでございます。今、不幸にも病のため逝去され、会社といたしましても大きな痛手でございますが、今後は、故人の偉業を継ぎ、さらに会社の発展に尽くすことで○○社長の死に報いる所存でございます。
なお、今後とも故人存命中と同様、ご遺族にご厚誼をたまわりますようお願い申し上げます。はなはだ簡単ではございますが、ご会葬のお礼のごあいさつとさせていただきます」
目次へ
|
|
|